ファウンデーションコースってなに?〜Foundation Course〜
ごきげんよう。イースター休暇により引きこもり率急上昇中のカウニスです🐧
今回はファウンデーションコースについて個人的観点から説明していきたいと思います。
※あくまでも個人的さじ加減なのでもしかしたら認識のズレが発生するやもしれません。その上で読んでいただければ幸いです。
「イギリスの大学に行きたいっ!」
私がこう思い出したのはいつ頃からだったんだろう。
カナダでもアメリカでも他の英語圏でもないイギリスを私は選びました。
理由:「だってどうしてもイギリスが良かったんだよっっ!」
理由になっておまんがな...
そんな私はイギリスの大学に入るべくファウンデーションコースで只今絶賛勉強中です。
日本で受験の準備中に思っていたことは「ファウンデーションコースって何や...。」
きっと今からイギリスで学ぼうと思ってる方の疑問の一つだと思います。
-イギリスの大学へ進学する際(高校を出てから)の場合どうしても避けては通れないものです。
-各大学により必要なIELTS(International Engulish Language Test System)の点数は違うと思います。私の場合は確か、5.5だったはず...
-イギリス(EU)の学生さん達は高校生の段階で各自が進みたい分野の知識を専門的に学んで進学されます。
それに比べ、EU圏外の私たちはその基礎的な学力に大きな差をもっています。
そんな差を埋めるべく、専門知識を養う場として、ファウンデーションコースというものがあります。
IELTSの点数によって学期数が異なる場合があります。(9月始まりの3学期制、1月始まりの2学期制など...)
ファウンデーションコースでは各自の行きたい学部ことに要求される成績が異なり、それを満たさないと晴れて学部には行けません。正念場ですね...。
英語力もものを言います、IELTSを最低ラインで通過したほとにとっては辛くなることもあります。がんばりましょう。
ファウンデーションコースでの授業📓
ここからは私が受けてきた授業を例としてあげていきたいと思います:)
The University of Sheffield International Collage (Business, Law and Social Science)
Term 1 (1学期) 2015年9月~12月
-Sociology
-English Skills for University Study(ESUS)
-Critical Reading
-Professional Development Programme(PDP)
基本は4つの科目でい学期が構成されます。
私は、社会学、英語の科目2つ、スキル向上?でした。
Term 2 (2学期) 2016年1月~3月
-Globalisation
-Politics
-ESUS
-PDP
専門的な学問がグローバリゼーションと政治学の2つに増えました。
Term 3 (3学期) 2016年4月~6月
時間割が出ていないので今しばらくお待ちを😌
Law(法学)と何かですね...
専門的な科目は週初めに1時間のレクチャーを受けます。
同じ系統の生徒さんと受けるので人数は多数から少数様々です。
レクチャーではひたすらチューターさんの今週のトピックについてのプレゼン見ます。
メモを取るのもよし、眺めるのもよし。
私はノートをとっていました。
それからは、一週間をかけてそのトッピクをセミナーで深く学んでいきます。
時間割は朝9:00から18:00までの間に入っています。
どちらの学期も週一で休日かありました。
我的勉強Tip!
ここで大事なのが帰ってからの自主学習‼︎‼︎
予習復習がしっかりと出来ていないとセミナーのディスカッションに参加することもできません。1学期ではあまりにも勉強してこない生徒が多すぎてチューターさんおこでした。申し訳ない...:(´◦ω◦`):
そして何より知識たるもの日々の積み重ねが全て。学期末の試験にとても関わってきます。予習復習大事っ!
学習方法は初めは手探りですが、だんだんと掴めてくるはず...
私はとっても効率が悪いのですが、レクチャーノート(スライド)をノートに全て写してノートに取っていた情報を追加してました。
とても時間がかかりますが、語彙を増やすためにも書かないと覚えられな性なので私的には満足しています。😌
ディスカッション内でもっと新聞読まなきゃな。とつくづく思っていました。
中東系の生徒さんは他の生徒さん達に比べ、知識量が半端なかった気がします。うーん。
今の世の中の動きも影響してか世界情勢にめっちゃ詳しい!
最後に個人的によく聞かれるんですがファウンデーションコースとは日本でいうと何の段階に当たるんだろうか...。
予備校?なんか違うな、大学?
大学一回生に近い存在だと私は思っています。
イギリスの大学は基本3年制なので、ファウンデーションイヤーを足すとちょうど4年!
日本の一回生は基礎を学ば派るところも親近感がありますねぇ。
ですが遊べる時間は多いとは言えません。人によりますが、なにせ英語力もそんなに無い私は午前授業の日は深夜まで友人と図書館へ籠り、休日は友人と図書館へ籠り、図書館で生活していると言っても過言ではなかったです。
位置付けの疑問はまだ理解できていませんが、3学期も頑張って点数取りたいと思いますっ。
※間違いがありました場合、指摘してくださると有難いです。
それではでは、ごきげんようっ🐧